目次
リレーションとは
関連テーブルの作成
関連テーブルを作成するには、リレーションシップグラフ画面で2 つのテーブル間にリレーションシップを定義します。リレーションシップに指定された条件に従って、一方のの照合用フィールド※の値がもう一方の照合フィールドの値と一致すると、リレーションシップが確立されます。
リレーションシップが確率されるともう一方のテーブルの関連する他のフィールドの値を参照することができるようになります。
※照合フィールド:キーフィールドや結合フィールドと呼ばれることもあります。
照合用フィールドの例
たとえば、「学生」テーブルの「学生 ID」フィールドの値が「クラス」テーブルの「学生 ID」フィールドの値と等しいと、2 つのテーブルのレコードを関連付けるリレーションシップを作成できます。
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テーブルを作成する
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リレーションシップ設定にはテーブルオカレンスが必要
リレーションシップグラフでリレーション設定リレーションシップで使用されているテーブルオカレンスは、すべてリレーションシップグラフに表示されている必要があります。これには、外部データソースのテーブルも含まれます。テーブルオカレンスを追加した後に、テーブルオカレンスを選択して相互関係を確認することができます。
テーブルオカレンスとは
リレーションシップグラフで、1 つの基本ソーステーブルに関する別のビューのこと。
リレーションシップグラフにテーブルオカレンスを追加するには:
- [ファイル] メニュー > [管理] > [データベース…] を選択します。
- [リレーションシップ] タブをクリックして「+」をクリックします。
- [テーブルを指定] ダイアログボックスでは、次の操作を行うことができます:
- 現在のファイルから他のテーブルオカレンスを追加するには、テーブルの一覧からテーブル名を選択します。
- 外部データソースのテーブルオカレンスを追加するには、[データソース] を選択してテーブルの一覧からテーブル名を選択します。
ExecuteSQL
指定したテーブルオカレンスに対する SQL クエリーステートメントを FileMaker Pro ファイル内で実行します。
引用元:Claris FileMaker Pro ヘルプ
